2013

07

07

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オレたちバブル入行組. 池井戸潤



バブル・ピークの直前、半沢直樹たち五人はそれぞれ夢を抱き、東京中央銀行の門を
くぐった。それから十数年、半沢は大阪西支店の融資課長となったが支店長が無理に
融資を通した企業が倒産し、全責任を押しつけられてしまう。同期からの情報、課内の
協力を得、五億円という債権回収に動く半沢。潰されるのが先か、回収が先か。

氏の本はここを立ち上げる前にほぼ読んでしまったので、カテゴリがないということに。
本書はバブル時代の軽い本だと思っていたので読まなかったのですが、今回カテゴリ
作成のために読み、お…面白い、「痛快」とはまさにこういうこと。バブル期に入社した
現中間管理職・半沢直樹の「泣き寝入りはしない、十倍返し」劇場に引き込まれます。
シリーズ化しているようなので、追っていきます。

狙ったわけではないのですが、今日からドラマが始まるようです。

半沢直樹シリーズ情報: オレたちバブル入行組.

2009

12

03

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シャイロックの子供たち. 池井戸潤



シャイロック:シェークスピアの「ヴェニスの商人」に登場する強欲な金貸し。

理不尽なノルマに喘ぐ東京第一銀行長原支店で起こった、現金紛失事件。
疑われた女子行員の疑いをはらそうと、独自に調査をはじめた上司が失踪。
彼はなぜ姿を消したのか・・・。行員とその家族を描いた十の短編が、現金
紛失事件を機に謎解き長編へと変わる。事件の真相は?

氏の作品を読むと、「銀行ってなんて恐ろしいところだ」といつもビビリます。
ああ、銀行に勤めなくて良かったと。あちらからオファーもありませんが・・・
理不尽なノルマに喘ぎ、人と金とを天秤にかける行員達が最後に選ぶ道は、
どちらも厳しく辛い。でも、読後感が爽やかなのは、働く者はかくあるべきと
いうメッセージが熱く伝わってくるからでしょうか。

2008

02

05

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株価暴落. 池井戸潤



白水銀行審査部に勤務する板東が担当している巨大スーパー・一風堂は、グループ
売上二兆円、傘下に数百社を擁し流通業界の巨象といわれる大企業であると同時に、
一兆円を越す有利子負債を抱える白水銀行最悪の業績懸念企業でもある。
その一風堂を襲った連続爆破事件。株価は暴落、一風堂の巨額支援要請をめぐり、
板東は企画部の二戸と対立する。一方、犯人と目された男の父は、一風堂の強引な
出店で自殺に追い込まれていたのだった。

池井戸氏は好きな作家でもあるので、作品はほぼ読んでいます。その後に、ここを
立ち上げてしまい、再読して全てupするか…無理。というとで、一冊を選ぶとしたら
「最終退行」と迷いましたが、本書になりました。嗜好がわかってしまうかもですね。
組織の中で働く者は、少なからず組織と自分の間で考えることがあります、よね? 
本書のように企業と顧客との間も。ここまでシビアではないにしろ、共感出来ます。

リンク情報:
板東洋史:白水銀行審査部

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