2013

06

04

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ストレイヤーズ・クロニクル ACT−3.本多孝好



亘の破綻は治っている。信じられない学の言葉だったが、疑う理由も見当たらない。昴は、亘奪還に向け動き出す。一方、渡瀬も自らが信じる進化のために、大規模なシェルターをつくっていた。渡瀬の命を狙うアゲハ、渡瀬と共にいる亘を奪い返す昴。目的を一にしない二組がシェルターに向かうが、そこには銃弾が待ち受けていた。

最終巻です。思い入れのある作品が最後の最後で残念になってしまうことは少なくありません。ストーリーの緊迫感と、最後にコケないで欲しいという緊張感で、やー、疲れました。結果は、昴は昴のまま。甘すぎず苦すぎず、大好物のまま終了です。希望も絶望も有り過ぎない、いい感じなんですが、上手く表現できません。。。

シリーズ情報:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1ACT-2.ACT-3.

2012

12

04

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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-2.本多孝好



今回の渡瀬の依頼は、アゲハの一人を生きたまま連れてこいというものだった。技術系の国際会議に、アゲハたちの生みの親が出席する。それを狩りにくるアゲハを狩れといのだ。昴は、手を組もうというアゲバの申し出を断り、彼らの未知の能力と国際会議で対立する。昴に秘策はあるのか。一方、セキュリティ会社の不穏な動きが、会場に更なる混乱を招く。

特化した能力を持つ昴たちと殺戮を繰り返す謎の集団アゲハが、ライン違いでつくられたものであったこと、殺戮はその復讐であること。前作はそこまでが判明して終了しました。本作はアゲハの構成とその能力が、昴の頭の良さと性格の悪さが、明らかになりました。そして、アゲハの中心的人物・学と昴がついに対面、今後の展開を更にわからなくさせる深い会話を交わします。確かに昴の背中を押したと思い、次回作を楽しみに待ちます。

シリーズ情報;ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1.ACT-2.

2012

11

16

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チェーン・ポイズン.本多孝好



突発性難聴に冒された若き天才バイオリニスト如月は、発病して1年半後に自殺した。妻と7歳の子供を殺された持田は、犯人の死刑が執行された1年1ヶ月後に自殺した。発病後と死刑執行後に彼らをインタビューしていた週刊誌記者・原田は、2週間の間に続けてアルカロイド系の毒物で自殺したこと、自殺を1年以上も待ったことに疑問を持つ。そして、元OLが3人目の自殺者と知った原田は、毒を彼らに運んだ存在を感じ取る。

ストレイヤーズ・クロニクルの乾いた感じが好きだったのですが、これはまた違う感じで。これはもしやどんでんの伏線と思ったものが、やはりそうで、しかもそっちの終わり方がいや、ネタバレになってしまいます。辛くて美味しいと思っていたら、後味に甘さが残り、あれれみたいな感じでしょうか。どうやらあまり複雑なものが苦手なようです。

2012

06

10

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ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1.本多孝好



問題なのは大物政治家の娘ではなく、彼女の持ち出したファイルだった。同じ施設で育った昴たちは、野党の若手政治家・渡瀬から仕事を受けていた。今度の渡瀬の依頼は、家出した大物政治家の娘を誰よりも早く保護すること。勿論ファイルも一緒にだ。特化した能力を使い、動き始めた昴たちだったが、去年の夏から残虐な殺人事件を続けている集団、アゲハの影がチラつく。

田島昭宇氏の表紙やイラストについつい手が伸び・・・失礼な動機でしたが、どストライクな内容でした。そこそこ「多重人格探偵サイコ」がチラくつことがありましたが、やはり別物です。謎の施設で育った昴と仲間たちは特化した能力を持ち、望まない渡瀬からの依頼をこなし続けています。ですが、この案件は、昴たちの今までの生活を変えてしまうアゲハとの出会いでもあり、それを通して、この世界の入門編を無理なくこちら側にも教えてくれるのです。昴たちとアゲハたち、今後の展開が楽しみです。

シリーズ情報:ストレイヤーズ・クロニクル ACT-1.

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