2018

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アメリカ最後の実験.宮内悠介



脩はグレッグ音楽院の受験のため一人渡米した。目的はグレッグ音楽院に合格したという連絡を最後に消息を絶った父親を捜して一発殴ること。そのためには合格した者しか敷地に足を踏み入れることが出来ないグレッグ音楽院に合格しなければならない。だが、二次事件の会場で「アメリカ最初の実験」のメッセージが残された殺人事件が発生。間も無く第二、第三と事件が発生し動画配信されたのを機に、全米に伝播して行く。父親を追う脩は、やがて事件にも巻き込まれていく。

音楽留学というと「革命前夜」とつい比べてしまいます。日本人が音楽や国民性の荒波に揉まれて悩むのかと思いきや、受験とは情報戦、音楽はゲームだと独特の捻くれたところがあり好感が持てます。個人的には更に捻れて極めて頂きたかったのですが、棘が抜けてしまったかと感じられた最後は少し残念でした。
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