2018

08

04

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キネマ探偵カレイドミステリー.斜線堂有紀



逢縁奇縁のパラダイス座『ニュー・シネマ・パラダイス』/断崖絶壁の劇場演説『独裁者』/
不可能密室の幽霊少女『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』/一期一会のカーテンコール『セブン』

必修のドイツ語の単位を落とした奈緒崎は留年の危機に提示された課題をクリアすべく休学中の秀才・嗄井戸を訪ねた。彼を大学に戻すことこそが課題なのだ。嗄井戸は銀塩荘に一人で引き篭もり、映画ばかりを見ていた。銀塩荘を訪れるうち、奈緒崎は近所の映画館の危機が火災死亡と共に回避されたことを知る。そして、嗄井戸は話を聞いただけで謎を解いてみせた。(逢縁奇縁のパラダイス座『ニュー・シネマ・パラダイス』、より)

留年回避のために多くの大学生が探偵と出会います。これもその一つです。引き篭もり映画オタクの嗄井戸。フリーエージェントを名乗る高校生の束。多彩な人物に振り回されながらも、奈緒崎と嗄井戸との友情が育まれて…で、続くかと思いきや、第4話で嗄井戸の衝撃な引き篭もり理由が語られ、他の留年回避とは一味違う、暗い流れを感じさせます。

謎解き後に、嗄井戸の締め台詞があります。「終幕だ」の以後は順に「傑作だったな」「力作だったな」「労作だったな」「駄作だったね」

奈緒崎:英知大学文学部ドイツ文学科二年生
嗄井戸高久:英知大学首席入学するも休学中、銀塩荘に住む
矢端束:私立西ヶ浦高校一年生、フリーエージェント

シリーズ情報:キネマ探偵カレイドミステリー.
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