シカフ衛星C ミステリ・ホラー:マニアック=7:3 地味に更新しています
とあるチャラ男の死/とある母親の死/とある医師の死
重度のアレルギー反応を持つ桐子。少年時代は入退院を繰り返し、命を
脅かされていた。そこで出会った末期癌患者が、桐子の諦めきった心を
確実に変えた。一方、福原は幼い頃に母を癌で亡くしていた。末期癌で
ありながら絶対に治ると信じていた母の姿は、彼の心に何かを残した。
そして、彼らはまた「とある医師の死」に挑むことになる。
今回も患者を挟んで二人がぶつかり合います。前作は友人の死に対して
50:50の立場でしたが、本作は福原に負荷が多い気がします。二人の
どちらかが間違っているということではなく、考え方の違いだと思って
いますので50:50のぶつかり合いが見たいです。でも、こういう系の
究極の最後のって、どちらかが……な時ですよね。。
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