2018

06

06

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最後の医者は桜を見上げて君を想う.二宮敦人



とある会社員の死/とある大学生の死/とある医者の死

地域基幹病院、武蔵野七十時病院。病と戦い、勝つことに信念を燃やす
外科医・福原と、死に様を自ら選ぶべきであるという信念を持つ桐子。
桐子が面談をすると患者は治療を拒否する。院内の反感は募り、死神と
呼ばれている。奇跡を諦めない福原は桐子と相容れず、退職に追い込む
ため動くが、音山は医療の為には二人が協力し合うべきだと主張する。

筆者の追割れるように迫ってくるミステリを読んでいたので、本書も
医療ミステリだと思っていました。ですが、勘違いでした。泣けます。
三編とも泣けてしまいます。年のせいでしょうか。

福原雅和:副院長、天才的な外科医、命を救うことに執念を燃やす
桐子修司:皮膚科医、通称・死神、死に方は患者が選ぶという信念を持つ
音山晴夫:内科医、二人の同級生、自分のあるべき姿を模索している
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