2016

11

03

コメント

警官の血 下巻. 佐々木譲



民雄/和也

昭和61年、民雄はやっと希望していた天王寺駐在となることが出来た。
潜入捜査の心の傷は癒えぬままだが、地域のために尽くした。やがて、
清二の調二つの事件の関連を調べることが、父の死の真相に繋がると
自らも調べ始める。だが、発生した立てこもり事件で命を落とす。
それから5年後、長男・和也は叔父の援助を受け大学を卒業後、警視庁
警察学校に入学した。卒後、警務部員として動くことを命じられた和也は
自らも祖父、父が調べた二つの事件を調べていく。

潜入捜査によって心に傷を負った民雄に続き、長男の和也もまた、潜入
ではありませんがスパイ的な行為が仕事のスタートとなりました。ですが、
先の二代によりも逞しいのか、時代が違うのか。何故?という不条理が
少ないような気がします。和也はまだ現役ですので判定保留ですが。

警官の血 上巻. 警官の血 下巻.
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