2016

09

27

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記憶屋.織守きょうや



夕暮れ、公園の緑色のベンチで待っていると記憶屋が記憶を消してくれる。

大学生の遼一は先輩の杏子に思いを寄せるが、彼女は夜道の恐怖と共にそれを治そうと寄り添った遼一の記憶まで消してしまった。その理不尽さに記憶屋を探し始めた遼一。やがて辿り着く記憶屋の真相と、彼が時折見る夢の情景が紐解けていく。

遼一が都市伝説にすぎないと思っていた記憶屋という存在を確信したのは、実際に、記憶屋に記憶を消されたと思われる三人目に気づいたからだった。最初にそうカマされて、その後は遼一と記憶を消された人とその周りの人が入れ替わりながら真相に迫っていきます。ラストは続編があるとは考え難い終わり方と思うのですが、既にシリーズ三作目が刊行されているようです。

シリーズ情報:記憶屋. 
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