2016

06

23

コメント

おれのおばさん. 佐川光晴



東大合格者ナンバーワンの名門開聖学園に通う、中学二年生の陽介は、
父親の横領事件が発覚し退学。母の姉が運営する札幌の児童養護施設
魴鮄舎に預けられた。強烈な個性を放つ伯母・恵子とそれぞれの事情で
預けられた中学生達と共に暮らしながら、陽介は多くを学び成長する。

陽介の一人称で話が進みます。父の横領発覚で、エリート校を退学して
養護施設に。急な環境の変化にも関わらず陽介は前に進んでいきます。
それは今までに培われた何かと現在の何かなのかと思いました。

卓也とは特に仲良くなりますが、お互いの背景も知らずに暮らす中に
「人と人はお互いの何もかもを知らなくてもつきあっていけるからこそ、
いつかすべてを知っても、それまでと変わりなくつきあい続けられる」
と陽介は思います。確かに、友人の家族や専攻など覚えませんしね。

シリーズ情報: おれのおばさん.
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