2015

05

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のぞきめ.三津田信三



序章/覗き屋敷の怪/終い屋敷の凶/終章

私が編集者だった頃、利倉成留が学生時代に貸別荘地でバイト仲間と怪異に巻き込まれた話を聞いた。そして作家になり、憑き物信仰を調べるうちに市井の民族研究者であった四十澤想一から、彼の体験談を綴ったノートを譲り受ける。私は、十数年の時を経て同じ村で起きた二つの怪異譚を収集したのだ。だが、それは二つの怪異の元凶にふれることだった。

作家三津田信三シリーズと思うのですが、いつものように名乗らないんですよ。この世界も入り組んでいるので油断できません。序章では二つの怪異譚を手に入れた経緯、二つの体験談、終章にはこの怪異のある謎を探ります。ホラーとミステリの融合ですが、ゾクゾクは若干ユルいかもです。

覚書:
編集者から作家になった私、作家三部作や刀城言耶シリーズを執筆
奈良の杏羅町の拝み屋(死相学探偵シリーズの?)
侶磊村筆頭地主、北磊の砥館家、創め屋敷
南磊の鞘落家、終い屋敷
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