2014

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プシュケの涙. 柴村仁



高三の夏休み数学の補習中。榎戸川は、窓の向こうをクラスメイトの吉野彼方が
落下していくのを見た。友人もなく、登校拒否気味の少女の死は、飛び降り自殺。
誰もが静かに終わらせようとしたこの件に異を唱えたのは、吉野と同じ美術部の
男子・由良彼方だった。榎戸川と同様に吉野を見た旭は、由良に激しく反応する。

おお、久しぶりに重く長い話を読みました。本書が長いわけではなく、由良彼方が
これから重いものを長く引きずって行くことが予想される、終わり方という感じです。
一部二部と表記されてはいませんが、一部は榎戸川、二部は吉野の一人称です。
そして、この並びだからこその重さ長さを感じます。2010年の改稿。

由良シリーズ情報: プシュケの涙.
由良彼方: 有数の進学校の美術部部長。
由良宛: 彼方の一卵性双生児の兄。高専の機械工学科。
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