2013

05

01

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白い封印. 倉阪鬼一郎



美術調律者・影

自らの作品を呪物と化した異端の芸術家・黒形上赤四郎。彼の、形上家の出自を調べる中、
家族いずれも常ならざぬ死に方で、特に長男の太郎は一全教という宗教の教祖に収まった
挙句、死に絶えていた。その信者の生き残りともいえる藁木が、ペンションのオーナーとなり
黒形上の作品も随所に配置してあったのだ。しかも、その場所は一全教の最後の惨劇の丘
近くにあった。確信を得た影たちは、満を持してペンションへ向かう。

黒形上スプラッターシリーズ3作目です。刊行ペースが速く、嬉しいですね。さて、本書では
いよいよ形上家の出自が明らかになりつつ、親世代のことも少し語られます。そして、影の
惨敗記録も打ち止めでしょうか。勝ててはないのですが、黒形上に一矢報いることができた、
のかなと。今後の方向性を探れたようですが、あちらには最強の札がまだありそうです。

美術調律者・影シリーズ情報: 赤い球体. 黒い楕円. 白い封印. 
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