2019

05

28

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怪談のテープ起こし.三津田信三



序章/死人のテープ起こし/留守番の夜/幕間(一)/集まった四人/屍と寝るな/幕間(二)/黄雨女/すれちがうもの/終章

作家・三津田信三が編集者だった頃、『死にたがる場所』の企画で紹介されたライターは、自殺する間際に残したメッセージテープを集めていると言う。三津田は企画を進めるためのサンプル原稿を送ってもらうことにした。だが、サンプル原稿を受け取った後、ライターはテープを送りつけ失踪してしまう。(死人のテープ起こし、より)

「小説すばる」に不定期連載した怪奇短篇を纏めるため、編集者と打ち合わせすることころから序章が始まります。そこで既に、世界に取り込まれています。他の作品も怪談実話のテープ起こしを編集者が手伝い、その結果の怪異が幕間で語られています。最後はやはり人間が怖いと思えるところもありました。
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