2019

03

31

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砂の街路図.佐々木譲



教師の岩崎俊也は両親が大学時代を過ごした運河町を訪れた。20年前、父は行き先も告げずにこの町で4日を過ごし、運河で溺死した。母の葬儀も済ませ、父が何故この町で死んだのか疑問が抑えきれなくなり、俊也は運河町に旅立ったのだ。快活だった父を変えた出来事が徐々に明らかになっていく。

淡々と進む本作はドキュメンタリーの解説を聞いているかのようです。強引なところもありますが、こんなに淡々と事情を聞かれたら自分だったら引くなとか、ちょっと怖いかなとか思います。そして最後の扉はまさかの異世界。死の真相は最後までわかりません。
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