2020

06

28

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デッドリミット スカーフェイス Ⅱ.富樫倫太郎



警視庁特別捜査第三係・淵神律子

1ヶ月後。連続殺人犯逮捕の際に重傷を負った律子の職場復帰初日、警視庁に出頭してきた男は人体の一部と指輪、パソコン、イヤホン、メッセージカードを持っていた。その指示により律子に常にイヤホンを付け、パソコンの画面に映る女性を探す。女性が窒息死するまでのタイムリミットは48時間だった。一方、母親から用の得ない電話を受けた律子に代わって律子の実家を訪れた景子の身に危険が迫る。

前作の終わりに登場したオペレイターに、本作も翻弄されます。事件自体はタイムリミットもあり面白いのですが、律子の母親から用を得ない電話がきて律子は職場復帰日なので行けず、だからといって休みの日に他人の家に行きますかね。景子は危険ホイホイというか転がり込んでいくタイプなのでしょうか。

シリーズ情報:スカーフェイス.デッドリミット.
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2020

06

24

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西園伸二の憂鬱 多重人格探偵サイコ.大塚英志



精神科医・伊園磨知の研究対象となった雨宮一彦が八王子医療刑務所に向かう途中、護送車が襲撃された。ティンカーベルに銃を突きつけられ二人はヘリに乗り移るが、雨宮の一言で磨知は意識を失う。同時にラジオ・ルーシー・チルドレンがNHKを電波ジャック、雨宮を拉致したヘリと童話を模した自殺を次々に中継していく。そして、ヘリのティンカーベルは操縦していたピーター・パンと宙に舞った。そりゃないぜ、と西園伸二は思った。

当時、大江公彦はこのラジオ中継をカセットテープに録音したので、正確に再現出来ているそうです。細かい設定いるかな?と細やかさに突っ込みます。「それとも、このまま、二人でどこか遠くに逃げるかい」形を変えて何回も出てくるこのフレーズは磨知を幾重にも鍵をかけています。学校法人学窓会瀬条学園、磨知の高校生時代に3週間だけ通った久保田拓也が何者なのか、次作に判明していましたっけ?

2020

06

20

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殺生伝 <三>.神永学



封魔の鎚

殺生石を砕く「封魔の鎚」を求める咲弥に一吾たちも合流、山本勘助が放つ追手をしのぎ、いよいよ那須岳に辿り着いた。だが、洞窟の中には魔物が巣食い、一吾たちは苦戦を強いられる。一方、百足衆の頭領である黒丸が再び現れ、その動きは時に一吾たちを助けるものだが真意は邪悪なもので満たされていた。

進んでいるような進んでいないような、何とももどかしいですが仕方ないです。一吾の影響で皆が前を向くようになり一丸となって戦ってはいますが、(復活するんでしょうが)離脱した無名がどうなるのか(全てがフラグに思えてしまい)ついに誰か命を落としてしまうのか、かなり気になります。

殺生伝シリーズ情報:漆黒の鼓動蒼天の闘い.封魔の鎚.

2020

06

16

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スカーフェイス.富樫倫太郎



警視庁特別捜査第三係・淵神律子

1年の間に4人を殺害し、警察官2人に重傷を負わせた連続殺人事件の犯人は、被害者の体にアルファベットのV・E・G・Aの文字を刻んだことからベガと呼ばれていた。ベガの犯行は止んだが、3年経った今も有力な手がかりは無い。重傷を負った警察官の一人、頬の傷痕が残る淵神律子は逮捕時に暴走し、資料整理業務の第三係に異動になった。辞表を用意した律子だったが、資料の中からベガを追うこととなる。

シリーズ物で最新作は3作目のようです。共通点の無い連続殺人事件を、資料を読み取ることで犯人に迫る律子たち。記憶力の円に分析力のキャリア・藤平、律子の3人はそれぞれの特性を活かし、次作はどんな展開になるのでしょう。ベガには迫れるのですが、更になので。。。律子の同居人、看護師の景子も運命共同体的になってきていますが、ターゲット選定に少し微妙な点を感じました。

シリーズ情報:スカーフェイス.

2020

06

12

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背徳.大石圭



濡れた共犯者たち

僕たちはすぐに、いなくなる/奴隷と暮らす男/壁の向こうの女と男/鮫/三つの背徳/女教師の夢

40歳を超えたエリコと19歳のマサル。親子ほども歳の離れた二人は、半島にある町のホテルに滞在していた。マサルはエリコだけを愛していた。だが、二人は共犯者でありながら、マサルはエリコに重大な秘密を持っていた。(僕たちはすぐに、いなくなる.より)

一頁目から破滅感半端ないです。あれしてしまったのでここにこうしているんだろうな、最終的にはああなってしまうだろうけれど、どこで切るんだろうというのが「僕たちはすぐに、いなくなる」の読み方でした。背徳パレードの短編集です。色々な形の共犯者たちもいます。読んだ記憶があるような作品もありましたが、終わり方が違ったので更に膨らませた作品を読んだのだと思います。短編集は少なかった、筈です。

2020

06

08

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USBメモリー徹底活用技.オンサイト



USBメモリーの基本の「き」/パソコンデータをバックアップ・同期しよう/スマートフォンのデータをバックアップしよう/アプリをUSBメモリーで持ち歩こう/CD・DVDをUSBメモリーで持ち歩こう/USBメモリーのセキュリティを強化しよう/USBメモリーでパソコンのトラブルに備えよう/USBメモリーで困ったときのQ&A

職場のPCが2in1になり、サイズも考えず画像をバシバシ入れたスライドが数個入っただけでお腹一杯になってしまうらしく、自宅MacBook AirのSDカード増設のようにSDカードにするか、お持ち帰りもしやすいようにUSBにするか、勉強しようと思いました。

アプリを導入しちゃって同期しちゃって、まるでクラウドみたいに使えるんですね。暗号化アプリを導入して保護すればセキュリティも強化できます。MacBook AirにUSBメモリをスルーされた過去がなければ一択なんですが。

2020

06

04

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探偵が早すぎる 下.井上真偽



寺 −− 焼香/墓 −− 納骨/ホテル −− 会食

いよいよ四十九日法要が始まった。法要で納骨で、叔母や従兄弟たちの計画は未遂のまま時間は過ぎていく。だが、精進落としで探偵がこれまでの未遂を列挙する中、最後の仕掛けは進行していた。まだ何かある。気付いた探偵は、トリックを未然に防ぐことが出来るのか。

大掛かりなトリックを矢継ぎ早に見破り防ぎますが、多過ぎて上巻のようなトリック返しはあまり見られません。出し抜くのが快感だそうなので残念でしょう。ホテルでは降って湧くかのような未遂の嵐、そしてこの一族たちの特徴である偏食、これが実に効いています。そして最後の驚くべき世界観はどこから降ってくるものなのでしょう。

十川一華:命を狙われている17歳
橋田:謎多き十川家の家政婦、母の死後に父がどこからか連れて来た
千曲川光:探偵、橋田の古い友人

シリーズ情報:探偵が早すぎる 上.探偵が早すぎる 下.

2020

06

01

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探偵が早すぎる 上.井上真偽



ヘビースモーカー/毒蜘蛛/カボチャと魔女/決戦前夜

父親を亡くした一華は莫大な遺産を相続し、それにより父の兄弟達に命を狙われる。亡父の四十九日法要には一華の身が最も危うくなる。命を守るには戦うしかない。その覚悟に橋田は探偵を紹介、一華はトリック返しにより事件を未然に防ぐ探偵を雇い入れる。

トリックを仕掛けようとする矢先に、自ら考えたトリックにより倒れていく未遂者たち。その破綻は本当に些細な事に矛盾を感じ、未遂者たちのトリックを構築できる探偵のスゴさです。トリックは徐々に危険度が増しています。下巻のトリックはさぞや派手になることでしょう。

十川一華:命を狙われている17歳
橋田:謎多き十川家の家政婦、母の死後に父がどこからか連れて来た
千曲川光:探偵、橋田の古い友人

シリーズ情報:探偵が早すぎる 上.

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