2019

09

28

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カタコンベ.神山裕右



洞窟での潜水を専門に行うケイブダイバーの東馬亮は、発見された大規模な鍾乳洞の調査に参加するため新潟に向かった。自分の考えが正しければ5年間探し続けていたものが、その洞窟で見つけられることを願っていた。5年前に父を亡くした大学院生の水無月弥生も発見時に撮影された動物の骨の調査のため、マカロフを手にした男も洞窟の調査に向かう。だが、東馬の到着前に大規模な崖崩れが発生、弥生を含む第一アタック班が閉じ込められた。水没までは5時間、東馬は単身救助に向かう。

洞窟の中には次々に発生する崖崩れ、水没までのタイムリミット、殺人犯、銃を持つ男など多くのものが犇めき合っています。東馬は贖罪のため単身洞窟に向かいますが、第一アタック班と合流してからも落石や鉄砲水、見えない殺人犯に翻弄され、一体誰が生き残れるのでしょう。過去の傷にも溺れ過ぎない、程よい湿度でした。

第50回 江戸川乱歩賞受賞作
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