2018

05

28

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憑き御寮.内藤了



よろず建物因縁帳

藤澤本家博物館の改修工事で業者が立て続けに死亡した。非公開の蔵を
改修中の出来事だった。改修後の展示物を任されていた春菜は、現状を
仙龍に伝える。その蔵はかつて仙龍の父・昇龍が曳いた物件だったのだ。
封印を解かれた物件を再度封印する。仙龍は命を賭して策を仕掛ける。

本作は今迄にない緊迫感を感じました。今迄の面子に加え、隠温羅流の
儀式も深く知れましたし、思った以上に大きな組織だったと驚きました。
多くは語られてなかったですしね。本作は絡みつくような人間の執念が
まさに吹き出した、生々しさが伝わってきました。

シリーズ情報:鬼の蔵首洗い滝.憑き御寮.

高沢春菜:広告代理店営業、主に博物館の展示計画に携わる
守屋大地:曳き屋師、隠温羅流導師、鐘鋳建設社長、仙龍の号を持つ
崇道浩一:法被前の駆け出し、同社新入社員、文化人類学の修士を持つ
小林寿夫:民俗学者、歴史民俗資料館学芸員、元教授
加藤雷助:廃寺三途寺に勝手に住み着いた和尚

高山:糀坂署の刑事、夢探偵フロイトに登場していたような。。。
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