2019

07

27

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エクスプロード.結城充考



捜査一課殺人班イルマ

大学の研究室で爆破事件が発生し、教授一名が死亡。直後に超高層ビルで人質立て籠もり事件が発生。大学に向かう途中のイルマは行き先を変更し、立て籠り事件現場で被疑者・斉東を確保する。だが、第二の爆破事件が発生。爆発物に書き残された《ex》の文字をイルマは追う。

前作から2ヶ月。まだまだ爆発が続きます。前作から続いてるのか、次作にも続くのか。そこを考えながら読み進めていくのも楽しいですね。どうもイルマは爆死させたい刑事第一位のようです。彼女の内面の変化も、やはりそこ行きますかという感じで次作から色々変わることもあるかもです。
  
シリーズ情報:狼のようなイルマファイアスターター.エクスプロード.
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2019

07

05

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ファイアスターター.結城充考



捜査一課殺人班イルマ

東京湾の北部中央に浮かぶメタンガス堀削プラットホーム『エレファント』。大型台風の接近に備えてガス採掘を中断している最中、死亡事故が発生した。初動捜査にヘリで臨場したのは警視庁捜査一課のイルマ一人。イルマは事故現場の残留物から爆発事件を疑う。そして第二の爆殺がイルマの目の前で発生する。

イルマの第二弾です。大型台風の影響で陸の孤島となったプラットホーム。完全アウェイの中でイルマは一人捜査を進めます。刑事が一人で乗り込むって有りなのでしょうか。最後はお約束の施設破壊で緊迫感が盛り上がります。ファイアスターター(着火剤)はイルマの事でした。

シリーズ情報:狼のようなイルマ.ファイアスターター.

2019

06

22

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狼のようなイルマ.結城充考



捜査一課殺人班イルマ

池袋の駅構内で発見された遺体は警察が到着しても血が流れ続けていた。被害者はIT関係者、死因は波布毒による多臓器不全だった。独自の嗅覚でイルマは捜査範囲を広げ、複数のIT関係者の死に新興IT企業のCEO佐伯が絡むと考えた。だが、佐伯の行動確認中、黒社会の報復が佐伯を狙い、低温に応戦したイルマは重傷を負ってしまう。入院したイルマを狙った蜘蛛は思いがけない行動を取る。

追うイルマに追われる佐伯。佐伯を狙う低温とイルマを狙う蜘蛛。これはもう大騒ぎです。クロハに続く女性刑事シリーズで、イルマも心に何か持っているようですがクロハのあのどど暗さはありません。人より早く犯人を閃いてしまい、そのため捜査本部の方針から外れ、周囲に敵を作りながらも早期解決してしまう。その流れを持ちつつも周囲の反応が違うのは主人公たちの性格の違いでしょうか。性格って大事ですね。

入間祐希:警視庁捜査一課刑事、警部補
宇野弘巳:入間の部下
蜘蛛:毒を操る始末屋
低温:中国黒社会の刺客

シリーズ情報:狼のようなイルマ.

2019

04

27

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アルゴリズム・キル.結城充考



クロハが県警本部捜査一課から所轄署警務課へ異動して二ヶ月、交通安全のイベントで少女が保護された。暴行され衰弱した少女は搬送先の病院で死亡、所轄署に特別捜査本部が立ち上がった。続けて発見される未成年者の暴行跡の残る死体。電脳犯罪対策課のサトウは、それらの死体遺棄現と重なる場所に仮想ゲーム内で柱が建っていくと言う。クロハは捜査本部とは違う方向から事件を追う。

連続する未成年の死体遺棄現場とリンクする仮想ゲームに建てられる柱。クロハは事件を追う過程で所轄署の闇と区役所の闇に触れます。クロハはまた悪意にやられてしまうのでしょうか。それとも光を見つけられるのでしょうか。どど暗いクロハの生活が少しでも明るく照らされると救われます。

シリーズ情報:プラ・バロックエコイック・メモリ衛星を使い、私に.アルゴリズム・キル.

2016

12

18

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躯体上の翼.結城充考



緑化政策にまつわる軍の運営を全て代行する佐久間種苗に生み出された、員。彼女は、航空上の脅威である人狗から緑化政策船団を護衛する対狗衞仕として百年に一度任務を行う。ある日、互聯網で出会ったcy。彼との会話に癒される員。次の任務地がcyのいる東景と知った員は一人、221隻の船団に戦いを挑む。

対狗衞仕としてつくられた員は、cyを救うために身の危険を顧みず任務を放棄。謀反人として追われる身となりながら船団を破壊していきます。それが予想外に頭脳戦です。別世界の疑問は多々ありますが、多方面から登場する人物?達が思うことで自然と説明されるので、謎解きのようで面白いです。

2016

12

04

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衛星を使い、私に.結城充考



唯一のエス/二つからなる銃弾/雨が降る頃/衛星を使い、私に/Sは瞼をとじた/計算による報酬

埋め立て地のパーキング・エリア、花壇に指が落ちている。通報を受けて自動車警邏隊のクロハは、上司のスギと共に現場に臨場した。二ヶ月後、科学捜査研究所から結果が届いた。一人調べるクロハはネットに痕跡を残し消息不明となっている存在に辿り着く。(衛星を使い、私に)

クロハが自動車警邏隊に異動して4ヶ月。県警機動隊の以前が書かれた連作短編集です。最後まで引っ張るエピソードもあり、長編として捉えても面白い一冊です。どストライクな話も多く、この乾いた感じが好きです。

シリーズ情報:プラ・バロックエコイック・メモリ.衛星を使い、私に.

2016

08

07

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エコイック・メモリ.結城充考



約一ヶ月前に投稿された「回線上の死」と題された映像の、投稿者は「echo」。溺死、撲殺、絞殺と、いずれも残忍な殺害の映像だった。県警機動捜査隊のクロハは期限付きで捜査を命じられた。僅かな手掛かりから撮影場所を確定、犯人の一人を確保するも暴力組織も介入し、事件は複雑に絡みだす。

本作は、前作の一ヶ月後から始まります。ということは前作の終りに本作の映像の振りがあっても美味しいのですが、記憶にありません(笑)。またもや猟奇的な連続殺人に、クロハは挑みます。しかも変わらず捜査からは浮き、有り得ない襲われ方もします。彼女のタイミングが悪さが元凶でしょうか。

シリーズ情報:プラ・バロック.エコイック・メモリ. 

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