2019

02

20

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恋と禁忌の述語論理.井上真偽



スターアニスと命題論理/クロスノットと述語論理/トリプレッツと様相論理/恋と禁忌の……?

大学生の森帖詠彦は、数理論理学のとんでもない才媛である叔母の硯を訪ねた。詠彦が巻き込まれたある事件、毒殺と事故死を論理的に見分けることが可能であるのか、教えを請うためだ。だが、詠彦は探偵は間に合っている、探偵の推理を検証して欲しいのだと硯に頼む。そして、硯の数理論理学の講義が始まった。

三話それぞれ探偵が事件を解決し、その検証を詠彦が硯に依頼する。という流れて話が進んでいきます。各話の題名にある論理に従い硯が詠彦に講義するのですが、それを理解できるワタクシではありません。理解できなくても面白さを全く阻害しないのでOKです。詠彦は何故終わった事件の検証を依頼するのか。最後はもう青春です。

藍前あやめ:詠彦の友人の姉、花弁をむしりながら組み立てた持論を展開する花占い推理
中尊寺有:詠彦の先輩、傍若無人で金持ち
上苙丞:奇蹟の存在証明に挑む探偵、借金まみれ
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2018

10

21

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聖女の毒杯.井上真偽



その可能性はすでに考えた

「カズミ様」の伝説のある地方の町は、花嫁の結婚の意思が何より尊重される。フーリンはかつての部下を訪ね、「飛び石毒殺事件」に巻き込まれた。婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした花婿や親族が、飛び石で毒殺される事件が発生したのだ。青髪の探偵・上苙丞は、「カズミ様」の奇蹟を存在を証明するため容疑者探しの場に現れる。

奇蹟を目眩しに仕組まれた殺人事件。鉄板のネタですが、その中から真実をではなく、仕込みを全て否定出来たから奇蹟であると、奇蹟の証明に挑む探偵。飛び石で毒殺されているので様々な単独説・共犯説が飛び交います。諸説を「ゆえに矛盾」と否定するのが羅列され、難しいところはスルーなのですが雰囲気が好きなので理屈ではありません。

シリーズ情報:その可能性はすでに考えた.聖女の毒杯.

上苙丞(うえおろ じょう):奇蹟の存在証明に挑む探偵
姚扶琳(ヤオ フーリン):上苙に金を貸す、老仏爺(ラオフォイエ)
宋儷西(ソン リーシー):西王母(シーワンムー)の異名を持つ怪女
八ツ星聯(やつほし れん):探偵の元助手

2018

03

19

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その可能性はすでに考えた.井上真偽



南阿佐ケ谷駅近く、腕利きだが色々と裏に込み入った事情を持つ探偵上苙丞。彼の探偵活動は奇蹟の存在証明に遂行される。教団アポリュトローシスの生き残り渡良瀬が、10年前の集団自殺の真実解明を依頼。首無し聖人の如き渡良瀬の記憶から、上苙は奇蹟を証明出来るのか。

人物覚書でこれほど括弧書きを使うことになるとは思いませんでした。上苙は碧眼白皙の美青年、右は翡翠左はターコイズブルーの虹彩異常症、頭髪を青く染め、手には白手袋、赤い上衣を常時着用しているようです。でも、あまりキャラの強烈さを感じさせません。一気に謎解きではなく、推理合戦が続くので、個人的に記憶力に難がありました。

シリーズ情報:その可能性はすでに考えた.

上苙丞(うえおろ じょう):探偵
姚扶琳(ヤオ フーリン):上苙に金を貸す、老仏爺(ラオフォイエ)
宋儷西(ソン リーシー):西王母(シーワンムー)の異名を持つ怪女
八ツ星聯(やつほし れん):探偵の元助手

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