2018

03

16

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烏は主人を選ばない.阿部智里



八咫烏が支配する世界、現日嗣の御子である若宮が長い遊学から山内に
戻ることになり、側仕えの募集がかけられていた。北領の垂氷郷郷長の
ぼんくら次男・雪哉は、若宮の側仕えとして宮中で働くこととなった。
前日嗣の御子である兄宮、后候補の姫君達、それぞれに四家の大貴族が
背後に絡み、若宮の命と共に雪哉も陰謀の渦に巻き込まれる。

前作「烏に単は似合わない」と対になる本作です。后候補の姫君達に
一年も会わずに何してたのか、という筋です。ミステリ色は控えめで
陰謀や個人の思惑が前面に出ています。後半どんでん返し的なことも
重なりますが、最後の転がしは個人的には微妙でした。

八咫烏シリーズ:烏に単は似合わない.烏は主人を選ばない.
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2018

02

23

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烏に単は似合わない.阿部智里



八咫烏が支配する山内で若宮の后選びが始まった。大貴族四家から姫が
春夏秋冬の殿に登殿した。それぞれの家を背負い、入内を狙う姫達だが
若宮は一向に訪れない。姫達に焦りも生じ、ついに一人の女房の死体が
発見された。登殿から一年、ついに若宮が訪れ后を選ぶ。

本屋推しがかなり強かったので読みました。で、読んでビックリです。
異世界の権力争いの話かと思いきや、がっつり謎解きでした。しかも
やられました。一本取られました。松本清張賞受賞作品ということを
もっと認識すべきでしたが、その分鮮烈だったので良しとします。

八咫烏シリーズ:烏に単は似合わない.

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