2020

02

21

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極夜2 カタストロフィスト.沢村鐵



警視庁機動分析捜査官・天埜唯

放火実行犯を検挙した隼野だったが、その後の情報さえ得られないまま犯行予告が届く。警護も虚しく、クリーナーを名乗る者は襲撃を加えた犯行を続ける。隼野は天埜の過去に衝撃を受け捜査から離脱、刺殺犯・蜂雀が隼野に再び接触、ついに天埜と蜂雀が相見えた。そこへ現れた蜂雀を亡き者にしようとする武装集団。隼野たちチームに危機が迫る。

前作から天埜の過去は他にないでしょう的な感じでしたから、それを知った時の隼野の反応の方が驚きでした。メンバーを加え更に大胆は犯行を進めるクリーナー、新たに現れた謎の武装集団、満身創痍の隼野チーム。これが三つ巴なのか、公安も別方向から対立するのか、次作は波乱の幕開けです。

隼野一成:警視庁刑事部捜査一課第五強行犯捜査殺人犯捜査第8係、主任刑事、警部補
天埜唯:警視庁刑事部捜査一課捜査支援分析センター(SSBC)機動分析第3係、警部補
川路弦:フリージャーナリスト
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2019

12

08

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極夜1 シャドウファイア.沢村鐵



警視庁機動分析捜査官・天埜唯

多数の犠牲者がでた新宿歌舞伎町のビル火災で、火元には刺殺死体があった。臨場した捜査一課の隼野は刑事どころか人間らしからぬSSBCの天埜と出会い、捜査の支援を得る。一方、フリージャーナリストの川路はカリスマ的な連続殺人者の環と東京拘置所で面会を重ねていた。隼野は現場から子供が立ち去ったという目撃証言を元に事件を追うが、第二の刺殺・放火事件が発生。そこにも立ち去る子供の映像が残された。

警察組織の暗部。表立って捜査できない隼野は、SSBCの分析力やジャーナリストの情報力を得て事件を追います。この先も楽な道ではないようですが、チームを牽引する主役であって欲しいです。

隼野一成:警視庁刑事部捜査一課第五強行犯捜査殺人犯捜査第8係、主任刑事、警部補
天埜唯:警視庁刑事部捜査一課捜査支援分析センター(SSBC)機動分析第3係、警部補
川路弦:フリージャーナリスト

2019

02

07

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雨の鎮魂歌.沢村鐵




北の田舎町の中学校。三年生の二木徹也は、友人たちと連日休んでいる友人で生徒会長の一村を案じていた。風邪だろうかと放課後に一村家を訪れたが不在で見舞うことができなかった。その翌日、一村の遺体が旧校舎で発見された。続けて、徹也は裏山で瀕死の教員を発見、校長も命を狙われていた。学校で何が起きているのか。徹也は自らも調べ始めるが、友人の一人・古舘の行動に違和感を持つ。

本書は2000年に刊行されたデビュー作の文庫化です。文庫化にあたり大幅に加筆修正がされています。そりぁ18年も経てば加筆修正したいですよね、きっと。少し荒い面もあるのですが、加筆修正してそれが無くなってしまわなかったところがスゴいのでは?と思いました。青春ですね。

2018

06

13

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クランⅥ.沢村鐵



警視庁内密組織・最後の任務

上郷の秘策。現首相の非常事態宣言により、クランメンバーの指名手配は解かれた。だが、同時に追い込まれた相手が手段を選ばなくなったことを意味する。一度集結したクランは再び三つに分かれ、最後の任務に向かう、その中の誰か一人でも真相に辿り着くために。

シリーズ最終巻です、多分。何故かと言いますと終結はしたけれど真相はわかっていないので、これはTVドラマでいう2ndシーズンがあるのでは?と思ってしまいます。まぁ、一番わからないのは晴山が何故主人公の一人なのか、です。きっと次がある、次のためだと思っておきます。

クランシリーズ情報:クランⅠクランⅡクランⅢクランⅣクランⅤ.クランⅥ. 

晴山旭:警視庁刑事部捜査一課・殺人犯捜査第7係主任刑事、警部補
綾織美音:警視庁刑事部鑑識課検視官、警部
上郷奈津実:警視庁刑事部捜査支援分析センター機動分析課、巡査部長
区界浩:警視庁公安部外事第三課、警部
岩沢誠次郎:渋谷南署生活安全課少年係、巡査部長
足ヶ瀬直助:渋谷南署地域課渋谷道玄坂交番巡査

2018

05

13

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あの世とこの世を季節は巡る.沢村鐡



水の中の黒/山手六道輪廻線/漣の彼方/オール・オーライト

明彦は水泳の代表選手。だが、学校のプールは改修工事で夏休み中使用できず、夏限定でスポーツクラブのプールを使用出来ることになった。快適なプールだが異変を感じる明彦は、プールを見上げる慎治と出合う。慎治は異変の元である者と話してみるという。(水の中の黒、より)

この方は警察と怪異とどちらの小説も書けるんですね。しかも、こんな雰囲気で。霊と会話できる慎治を主人公に、それぞれ視点人物を変えた短編集です。それぞれ新しい人物が登場しますが、まだ重要人物がいるようなので、続編確実ですね。楽しみです。

広橋明彦:小学六年生
香菜江:その妹、小学四年生
多田:明彦がスポーツクラブで知り合った
日下慎治:二十代半ば
相川祐仁:中学三年生
神木田朗:小学校高学年
上野公園七井教授

2017

11

04

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クランⅤ.沢村鐵



警視庁渋谷南署巡査・足ヶ瀬直助の覚醒

渋谷スクランブル交差点のテロを防いだクラン。だが、警察閥はクランの頭脳、上郷ばかりか他のメンバーの実名も報道し、メンバーは追われる身となった。次々と倒れる仲間を振返る時間もなく、分散して閥に迫るクラン。そして、秘策ともいえる手段に上郷はメンバーを導く。

前作を読んでから時間が経っていたため、ラストの詳細を忘れてしまいました。なので、前作ラストの緊迫感が?、既に倒されたメンバーに驚きつつ、読んでいきました(笑)。最後に迫る緊迫感はあるものの、視点人物が変わることで、何度も驚きと戸惑いが繰り返されるので、麻痺してきました。

クランシリーズ情報:クランⅠクランⅡクランⅢクランⅣ.クランⅤ. 

晴山旭:警視庁刑事部捜査一課・殺人犯捜査第7係主任刑事、警部補
綾織美音:警視庁刑事部鑑識課検視官、警部
上郷奈津実:警視庁刑事部捜査支援分析センター機動分析課、巡査部長
区界浩:警視庁公安部外事第三課、警部
岩沢誠次郎:渋谷南署生活安全課少年係、巡査部長
足ヶ瀬直助:渋谷南署地域課渋谷道玄坂交番巡査

2017

08

02

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ミッドナイト・サン.沢村鐵



市民楽団のヴァイオリニスト宇田川匠は、興味もなかった涌井朱音から誘われ次回の定期演奏会の演目を、全体練習の後に二人で自主練を行うことにした。匠は徐々に彼女に惹かれていく。だが、匠の仲間が徐々に消され、朱音の家を訪れた時、匠は19世紀のメキシコ死者の日での出来事を語り出す。

ワタクシのように注意力が散漫でなければ、表紙の後ろ姿の襟元が伝統的な色であることがわかると思われます。ですが、ワタクシはこれをヒーロー戦隊的コスチュームと勘違い。更に「死者の日」は、昔のテレビドラマでとても印象的でその音楽を今でも思い出すほど。19世紀のメキシコと、現代の日本を交差する本作に要らない情報ばかりが脳内にあり、微妙な感じで読み終わりました。

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