2019

09

19

コメント

少女は鳥籠で眠らない.織守きょうや



少女は鳥籠で眠らない/石田克志は暁に怯えない/三橋春人は花束を捨てない/小田切惣太は永遠を誓わない

弁護士になって2年。木村龍一は家庭教師をしていた家で15歳の教え子の少女に淫行したという、21歳の大学生・皆瀬理人の弁護士に選任された。2度目の接見後、犯罪被害者である黒野葉月が事務所に座っていた。葉月は全部誤解で全部していないと木村に言い、仕切り始める。(少女は鳥籠で眠らない、より)

心霊ものから読み始めたので、この話もいつか霊が現れる。または既にこの人物が?疑い100%で読み進めましたが、全く現れず。解説で知りました現役弁護士が描くリーガル・ミステリ、そりゃ出てきません。法廷もありませんが、新人弁護士は成長していきます。強い意思と目的を持った人たちにとっては弁護士も道具でしかない、それでも腐らずに空回るそうです。それの対比として先輩弁護士のクールさも美味しいです。
スポンサーサイト



2019

05

03

コメント

響野怪談.織守きょうや



怪談実話の家族版です。男所帯の響野家の末っ子・春希の優しさは、霊的なものだけではなさそうな色々なものも呼び寄せてしまいます。夏生は見えるようですが気にしない、名前の如く夏のような運動部の極みのような対応で。秋也は全く信じもせず、冬理はより強く守ることもでき。父は大らかに。それぞれの話に兄弟を噛み合わせながら、怪談実話家族版が進んでいきます。一話だけ、毛色の違う怖さの話があります。(と、思うのですが読み違いかも知れません)

響野父:オカルトライターらしき、霊感ナシ
響野夏生:その息子、高校2年生らしき、見えたりするが気にしないバスケ部員
響野秋也:その弟、中学3年生らしき、本が好き、信じていない
響野冬理:その弟、中学3年生らしき、霊感あり、対処もできる
響野春希:その弟、中学1年生らしき、霊感あり、よく呼び寄せる

2017

07

21

コメント

霊感検定 春にして君を離れ.織守きょうや



清貴は両親と折り合い悪く、結婚する兄・貴之の新居で暮らすことになった。だが、程なく貴之が交通事故で死亡。主を失った携帯から清貴に届く着信。霊は視えなくなった。だが、思い悩む母親。伝手を頼り、心霊現象研究会に寄せられる相談や気付いた霊に、メンバー達は今日も真摯に対応する。

前作に続き、本作の舞台の多くは新宿東第一高校です。そして、九条高校との距離は思っていた以上に近いような。表紙の絵は、どこの部分だがは読めばわかります。そして、ここが選ばれたことにも納得します。ワタクシもここはイイなと感じ、今後も形を変えて残っていくのではと思いました。

藤本修司:九条高校二年生、霊感検定三級
羽鳥空:九条高校二年生、霊感検定準一級
伐晴臣:九条高校二年生、霊感検定準二級
馬渡:九条高校司書、霊感検定を開発、霊感検定六級
夏目歩:新宿東第一高校二年、霊感検定二級
筒井遥:新宿東第一高校二年、霊感検定ゼロポイント
和泉清貴:新宿東第一高校二年、霊感検定六級

シリーズ情報:霊感検定心霊アイドルの憂鬱.春にして君を離れ. 

2017

03

03

コメント

霊感検定 心霊アイドルの憂鬱.織守きょうや



駆け出しのアイドル・こずえの写真には心霊写真が多く、一部で心霊アイドルなどと言われていた。心霊ロケの後からの体調不良や現象に悩まされていたこずえは夏目に相談をする。ストーカーの不審死も判明し、再開された危険な心霊ロケ。心霊現象研究会のメンバーは、こずえのためロケ地に同行する。

こずえを悩ませているものは霊なのか人間なのか。本作は、夏目の万能感が際立ちます。前作でも感じましたが夏目が登場すると全て持っていかれます。人物紹介に「あなどれない」とありますが、その言葉がこれ程しっくりする人がいるでしょうか。いるかも知れません。突っ込みどころもありますがスルーです。

藤本修司:九条高校二年生、霊感検定三級
羽鳥空:九条高校二年生、霊感検定準一級
伐晴臣:九条高校二年生、霊感検定準二級
馬渡:九条高校司書、霊感検定を開発、霊感検定六級
夏目歩:新宿東第一高校二年、霊感検定二級
筒井遥:新宿東第一高校二年、霊感検定ゼロポイント
中島こずえ:新宿東第一高校一年、霊感検定五級

シリーズ情報:霊感検定.心霊アイドルの憂鬱.

2017

01

30

コメント

霊感検定.織守きょうや



大阪から転校してきた藤本は、生活のためにラブホテルでアルバイトをしている。アルバイトの帰りに霊体験をした藤本は、不思議な少女に助けられる。転校初日、クラスにその少女を見た藤本だったが、少女の幼馴染である伐に「憑いている」と心霊現象研究会に連れて行かれる。受けさせられた霊感検定は三級だった。

思いの外青春でした。九条高校司書の馬渡が主宰の心霊現象研究会。藤本は「憑いてる」と連れて行かれ、そのまま蟻地獄的に抜け出せません(笑)。青春の△関係的男女比ですから、今後どう収めるのかが楽しみです。ホント青春です。他校の学生も研究員として参加しているところが新鮮な感じがします。

藤本修司:九条高校二年生、霊感検定三級
羽鳥空:九条高校二年生、霊感検定準一級
伐晴臣:九条高校二年生、霊感検定準二級
馬渡:九条高校司書、霊感検定を開発、霊感検定六級
夏目歩:新宿東第一高校二年、霊感検定二級
筒井遥:新宿東第一高校二年、霊感検定ゼロポイント

シリーズ情報:霊感検定. 

2016

10

28

コメント

記憶屋Ⅲ.織守きょうや



新聞記者・猪瀬が追う記憶屋は、幼馴染の芽衣子なのか?幼馴染への疑惑を払うため取材に協力する夏生。だが、メディアにも顔を出している料理人に接触した矢先、彼の記憶が消えてしまう。芽衣子が記憶屋だとしたら...従姉の真希からのアドバイスを受けた夏生は、心を決める。

凄い着地で終わりました。こうなるとこれは三冊で一つのお話と思います。記憶を消すことが必要な人、忘れられたことに苦しむ人。記憶屋の肯定と否定は猪瀬と夏生の言葉を借りて続いていきます。途中に入る料理人の話も一つの考え方そのままです。猪瀬が何故そこまで記憶屋に拘るのか、ちょっと覚えていないんですお...一冊目のあそこらへんに書かれていると思うのですが、途中、情報提示があったのでそれを覚えていたら、もっと違う読み方が出来たかも知れません。

記憶屋シリーズ情報:記憶屋記憶屋Ⅱ.記憶屋Ⅲ. 

2016

10

13

コメント

記憶屋Ⅱ.織守きょうや



夏生と芽衣子は幼稚園からの幼馴染み。依頼、高校までずっと一緒だ。ある下校時に猪瀬と名乗る新聞記者に声をかけられる。四年前の事件、パン屋の店員のみではなく、夏生たちも記憶を無くした件を取材したい。猪瀬は自分は知人から忘れられたと、記憶屋を探しているのだと言った。夏生は芽衣子への疑いを晴らすため、猪瀬の取材に同行する。

これは、まさかのⅢに続くパターンですね。前編かというくらいの振りです。主人公は変わりますが、聞き覚えのある名前がちらほらリンクしています。ああ、もっとしっかり覚書しておけば…。傷ついて記憶を消したいと願う人、大切な人から忘れられて傷ついた人。どちらがどうとは言えません。

記憶屋シリーズ情報:記憶屋.記憶屋Ⅱ. 

プロフィール

シカフ

Author:シカフ
シカフ衛星Cへようこそ!

日本ブログ村

カテゴリ

カレンダー

08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -

検索フォーム

軽量 ページネーション

Designed by

Ad