2018

09

04

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天使の棲む部屋.大倉崇裕



天使の棲む部屋/水の出る部屋/鳩の集まる部屋/終の部屋

難病と闘う先代の遺児・雅弘を上司に奮闘する問題物件担当の恵美子。彼女の失敗は雅弘の失脚なのだ。驚異的な能力で物件の謎を解き明かす犬頭の力で危機を回避してきたが、ある日、雅弘の世話を長くしていたえみちゃんに危機が迫る。103号室から順に203号室、303号室と住人が続けて死亡し、次は彼女の住む403号室だと言う。犬頭はえみちゃんのため動き出す。(終の部屋、より)

様々な物件の謎を犬頭が蹴散らしていきます。犬頭が何者か既に明らかですが、そんな瑣末なことはどうでも宜しい(笑)とにかく爽快です。老いたえみちゃんに対して犬頭が紳士過ぎて、日頃の我が身を振り返り反省致しました。そう、犬頭が何者でもそんなのどうでも良いのです。

シリーズ情報:問題物件.天使の棲む部屋.
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2018

08

16

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BLOOD ARM.大倉崇裕



BLOOD ARM/怪獣チェイサー

沓沢の住む町は四方を山に囲まれ、山間の平地部分に集落が点在する。
山頂に天体観測の研究所が建設されたが、サイトで謎の噂が絶えない。
原因不明の地震が頻発する中、北側の過疎地に配達に向かった沓沢が
見たものは破壊され尽くした集落と、自分に襲いかかる触手だった。

山の話からオタクの話まで、シリアスからお笑いまで。その上に更に
なんと触手モノまでお書きになれるとは驚きです。裏表紙にホラー・
アクションと書かれていたのでホラーに行くのか?と思いましたが、
個人的な感想ですが、後半どうもオタクやお笑い感が出てきました。

2018

04

12

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GEEKSTER.大倉崇裕



秋葉原署捜査一係 九重祐子

秋葉原警察署刑事課に着任した九重佑子だったが、相談係を命じられた。
毎日繰り返されるオタク達の話にうんざりした佑子だが、相談者の一人が
殺害された。彼らから得た情報を元に捜査を始めた佑子はギークスターに
救われる。彼を追う佑子は、次第に秋葉原に迫る陰謀に迫っていく。

部下に女はいらない。上司は佑子を現場に出さず、相談係としての業務を
与えます。ですが、事件を契機に佑子は独自に操作を行い、日々相談者が
自分に話していくことが如何に大切な情報かに気付きます。そして出合う
ギークスターと秋葉原に潜む者。少し重い話かと思います。

2018

02

20

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樹海警察.大倉崇裕



栗柄慶太の暴走/桃園春奈の焦燥/明日野裕一郎の執念

柿崎努は警部補。初任幹部教育を終えた配属先は山梨県警上吉田署の
地域特別室だった。赴任初日に駅から直接臨場を促され、着いた所は
青木ヶ原樹海。特別室の職務は樹海で発見された死体の処置なのだ。
部下は個性的な面々ばかり、捜査一課は常にケンカ腰、前任者は自ら
職を去ったという。柿崎は職務を全う出来るのか。

キャリアの柿崎が9ヶ月の通過点と思っていた赴任先は、誰もが同情
する県警のお荷物的な部署でした。個性的な部下に振り回されるだけ
ではなく、柿崎自らも真っ直ぐで生真面目で、スジの通った頑固さが
徐々に周りを変えていっていると思います。個性的な部下達にも各々
樹海に拘る理由があり、それは続いているとすると続編アリですね。   

2018

01

22

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丑三つ時から夜明けまで.大倉崇裕



丑三つ時から夜明けまで/復習/闇夜/幻の夏山/最後の事件

五年前、警察庁は幽霊の存在を確認した。幽霊による加害者への復習を
防ぐべく捜査五課を設立したが、単独では動くことができない。今日も
密室で遺体が発見され、捜査一課と五課の合同捜査が始まるのだが。。。

静岡県警捜査一課の”私”が主人公。上司の米田と三課の七種の対立など
絡め、話が進みます。幽霊が犯人か、人間が犯人か、お互い対立しつつ、
説明くさい事もなく、真相にたどり着きます。

2017

03

11

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問題物件.大倉崇裕



居座られた部屋/借りると必ず死ぬ部屋/
ゴミだらけの部屋/騒がしい部屋/誰もいない部屋

若宮恵美子は大島不動産販売に入職、業務は難病と闘う先代の遺児・雅弘の
世話も含めた会社との連絡員だった。だが、雅弘の失脚を狙う先代の弟である
現社長は物件絡みのクレーム処理係に恵美子を異動させ、その上司に雅弘を
据えることによって失脚を目論む。雅弘を守るため、問題物件に向かう恵美子。
そこに現れたのは、犬頭光太郎と名乗る探偵だった。

不治の病と闘病すること10年。寝たきりであった雅弘は新薬の開発によって
治る可能性と得る一方、社会復帰を恐れる現・社長からの脅威になりました。
恵美子の失敗は雅弘の失脚。。。そこに登場する思わぬ助っ人・犬頭光太郎。
驚異的な身体能力を備えた彼は一体何者なのか。これは面白いです。

シリーズ情報:問題物件.

2016

11

12

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白戸修の逃亡. 大倉崇裕



世界堂出版に就職してほぼ一年。白戸修は週ごとに違った雑誌の応援に
駆り出されている。現在の在籍は「季刊防災世界」。防災研究家の聖田と
職場から自宅まで徒歩で帰宅するという、実録ルポに同行していた。だが、
休憩に入った喫茶店のトイレで男に服を奪われる。男が脱ぎ捨てていった
服を着た白戸は突如、人から追われる羽目になる。

マニアのいる有名なイベントを爆破予告し、中止に追い込んだ松崎。その
服装だけがネットにあがり、白戸は松崎と間違われて追われてしまいます。
今まで白戸に助けられた人達が、彼の逃亡に手を貸します。巻き込まれた
経緯は深いようですが前作の詳細を忘れています。再読しないとですね。

白戸修シリーズ情報:
白戸修の事件簿. ツール&ストール/サインペインター/セイフティゾーン/
トラブルシューター/ショップリフター
白戸修の狼狽. ウォールアート/ベストスタッフ/タップ/ラリー/オリキ

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