2018

05

19

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ブリザード.早見俊



D6 犯罪予防捜査チーム

二宮信次郎は念願の刑事になり、犯罪予防捜査チームに配属された。警視庁
目黒南警察署署長の肝煎りで新設された部署だが、地下一階の物置にあった。
しかも組織からはみ出した吹き溜まり6人、ドリフトのD6と揶揄されていた。
やる気のないD6の面々だが、補導した少女を救うために動き出した信次郎に
チームが巻き込まれ、解決に向けて力を合わせていく。

荒れた高校生だった信次郎は一人の刑事に救われ、自らも刑事を目指します。
補導した少女を放っておけず、家族とも関わるうちに、やがて大きな事件に
発展していく流れは面白いのですが、人間関係が軽いところが微妙です。
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2018

01

27

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東京ロンダリング.原田ひ香



離婚したりさ子は帰る家も無く、ふと入った不動産で仕事につく。
事故物件に一定期間住むことで、部屋をロンダリングする仕事だ。
やがて知り合う人々と触れ合う中に、りさ子の心は癒されていく。

これは何のカテゴリに入れたらいいのだろう、と悩みましたが
はい、謎もあるのでミステリで。面白い設定ですが、最後が少し
満福気味ですね。

2017

11

10

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院内刑事. 濱嘉之



次期総理ともいわれる重鎮、浅野財務相が国内線で脳梗塞疑いの症状を呈し、
羽田空港から川崎殿町病院に救急搬送された。術後の経過も順調であったが、
病理検査の結果から事件の可能性か考えられた。警備公安畑出身で川崎殿町
病院のリスクマネジメントを担当する廣瀬は、真相究明に動き出す。

浅野財務相の命を狙う者は誰?病院のリスクマネジメント担当が犯人を捜査?
確かに病院は事件が一杯、リスクマネジメントは必須です。ですが、越権行為を
するわけではなく必要な情報を提供し、優秀な後輩を推すこともし、立ち位置を
理解した上で話が進むので、有りだと思って読めました。他のシリーズとリンク
しいているのか、この名前見たことあったかとも思いつつ読みました。

2017

10

29

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警視庁情報官 トリックスター. 濱嘉之



黒田の追う詐欺事件は、その背後で蠢く政治家や広域暴力団、暴走する
宗教団体にまで及んだ。自身の情報収集に加え、率いる情報室を中心に
公安的捜査をも駆使し、全容を明らかにしていく。その過程で黒田の最も
解決を望む事件の端緒を掴んでいく。

一作目から何度も目にした事件が本作で真相に迫ります。黒田がそれ程
解決を望んでいたと思っていなかったので少し驚きました。独自に調査を
続けている風でもなかったですし。じっと機会を狙っていたのでしょうか。
本作は時間の勝負的な面もあり、緊張感もありました。

警視庁情報官シリーズ情報: 
シークレット・オフィサー. ハニートラップ. トリックスター. 

2017

10

08

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BABEL. 日野草



復讐の贈与者

バベル/ナイト・ジャーニー/グラスタンク/スプリング・ブレイク/バビロン

伊庭果菜子は鎌倉にあるカフェのオーナー、吉野に拾われた。住み込みで
働いていたある日、吉野の過去を知る客が来訪。復讐代行業の義波だった。
彼が去った後、果菜子とった行動とは......(スプリング・ブレイク、より)。

本作は上記の短編を機に変化が見られます。復讐代行業《援助者》の動き
だけではなく、悪事銀行CEOの志尾が姿を現します。志尾が何故、現れた
のか、《援助者》と今後どのように絡んでいくのか。悲惨なことになるのでは
と、容易に想像できますね。バクバクします。

シリーズ情報: GIVER. BABEL. 

志尾: 悪事を通過にする悪事銀行最高経営責任者
義波: 復讐代行業《援助者》
覚え書き:
義務の義に波/信義の義に波/正義の義に波/恩義の義に波/
忠義の義に波/義理の義に波

2017

09

29

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警視庁情報官 ハニートラップ. 濱嘉之



黒田が小笠原に着任して10ヵ月。島部巡視に警視総監の宮本が訪れた。
宮本の目的は、黒田だった。重大な情報漏洩案件の調査ため、情報室を
再結成、室長に迎えると言う。組織をつくった黒田は、10年前から周到に
張り巡らされた罠を手繰る。

殺人事件の捜査ではないので、やはり企業小説のようと感じてしまいます。
情報室が再結成され、次に立ち上がってくる案件もうっすら予告付きです。
本筋とは別に、ハニートラップ絡みで最後オチがつくかと思っていしました。
確かにオチがありましたが、予想外でした。

警視庁情報官シリーズ情報: シークレット・オフィサー. ハニートラップ. 

2017

09

26

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GIVER. 日野草



復讐の贈与者

00 シークエル/06 ショット/05 ピース・メーカー/04 コールド・ケース/
03 トマス/02 ロスト・ボーイ/01 ギバー

あなた達が兄を殺した時の映像をDVDにして、ネットオークションにかけます。
その手紙に高藤は委託販売業者に忍び込むが、既に店員がいた。言葉巧みに
店員に倉庫を案内させた高藤であったが......(ショット、より)。

復讐代行業で贈与者の役割をする義波。その手口はかなり大掛かりで、そりゃ
騙されても仕方ないと思える程です。ショット以降は、0605とカウントダウンが
続きます。それが意味するものも面白いですね。個人的に一番気になることは
義波が自己紹介する時に「義」の漢字の説明をしますが、各話で違うんです。
内容に関連付けているのかまでは読み取れませんでした。

シリーズ情報: GIVER. 

覚え書き:
義務の義に波/正義の義に波/信義の義に波/仁義の義に波/忠義の義に波

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