2014

08

07

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旅はゲストルーム. 浦一也



測って描いたホテルの部屋たち

部屋の中が乱れないうちに写真撮影、室内の実測を始める。大奮闘の末に
備え付けのレターペーパーに50分の1縮尺で記録し、水彩絵具で着色する。
この間、約1時間半から2時間。スケール感を磨く「習い」が、今では悪癖。
・・・で始まる本作を、書店で見つけた時の感動。今でも覚えております。
あまりに好き過ぎて、upするのを忘れていたようです。

表紙を飾るのは、ザ・メトロポリタン@ロンドン
お気に入りは、カーペットの色彩に唸る、レジダンス・マキシム・ドゥ・パリ@パリ
寝室と浴室が回廊のよういつまでも回れる、インターコンチネンタル・ホンコン@香港
寝室と浴室の両方からテラスにいけるザ・リゾート、オーベルジュ・ドゥ・ノーヴ@ノーヴ
ベイスンが2つのファイブ・イン・ワン夢の浴室、ペニンシュラ・ホテル・バンコク@バンコク
壁の厚さ2メートル摩訶不思議な窓がある、ポウサーダ・ド・カステロ@オビドス

旅はゲストルームシリーズ情報: 旅はゲストルームⅡ. 測って書いたホテル探検記
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2014

05

17

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旅はゲストルームⅡ. 浦一也



測って描いたホテル探検記

この名著に二冊目が出版されていたとは、第二弾を求める声が多かったのですね。
建築家でありインテリアデザイナーでもある著者が、実測して書いた部屋の数々は
まさしくマニア必見の涎垂モノ、煩悩全開の一冊です。

表紙を飾るのは、ホテル・ダニエリ@ヴェネツィア
お気に入りは、樹木の生えた中庭にバスタブがある、ルヌガンガ@ベントータ
ベッドルームとバスルームが分かれた、フォー・シーズンズ・ホテル・ジョルジュ・サンク@パリ
全館かなり強い趣味で覆い尽くされている、オテル・ブール・ティブール@パリ
ドア、ベッドルーム、バスルームの動線が巻いている、ラマダ・プラザ・バーゼル@バーゼル
スタンディングのバスタブがオープンに置かれた、アマンガッラ@ゴール

旅はゲストルームシリーズ情報: 旅はゲストルーム. 測って描いたホテルの部屋たち

2014

05

09

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パパズ ホテル 日本. 稲葉なおと



パパズホテルとは
旅先で子どもと思い切り遊びたい。
家族と心を深く通わせたい。
そしてできればちょっと、父親らしいところ、
大人の男らしいところを見せてやりたい。
そんな願いを胸に持つ人に、ぜひ紹介したい宿

ホテル顔負けのカッコいい公共の宿/日本ならではの洋館、和建築ホテル/
親子で楽しめる、不思議宿泊体験/グルメ御用達オーベルジュと料理旅館/
足回りGOODな建築家ホテル/東京観光におすすめの変わり種ホテル/
PAPA’s Travel Handbook

パパズホテルとは、から始まるホテル紹介の数々。設計や建築まで書かれて
いるところは流石です。写真と簡潔な説明で、わかりやすくお勧めしてくれます。
築地本願寺に泊まれるとは初めて知りました。ちょっと惹かれますね。

2013

06

18

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世界のホテルで王様気分を味わう方法. ピーター・グリーンバーグ



部屋を安く予約する方法を探れ/ホテルの格付けと星の裏をとれ/
チェックインの前にチェックせよ/ベルボーイやドアマンの本心を探れ/
ホテルデザインの秘密を暴け/ルームメイドを追跡せよ/
コンシェルジュを味方につけよ/宿泊料金のからくりを調査せよ/
ルームサービスの謎を解け/

ある日、無料動画GyaO!を覘いてみたら「高級ホテルのとんでもない人々」をドラマ化した
「ホテル・バビロン シーズン1」が毎週2話配信されているではないですか! いや、面白い。
そして、羨ましい。五つ星ホテルに働いてみたい・・・・頼むから帰ってくれと言われそうです。
滞在してみたい・・・・まずは宝くじでしょう。満たされない思いは読書で。安上がりなワタクシ。

さて、本書は1年の大半をホテルで過ごすという、アメリカで一番有名で、一番信頼できる
旅行の権威者が書いたもので、それを裏付ける情報量の多さは素晴らしいです。とりわけ
面白かったところは、パンフレットに普通に使われる言葉と、その真の意味の対比図です。
田舎風の/トイレは外、一生に一度/誰も二度と来ない、など笑えます。ホテルの予約の
仕方も重箱の隅をつつくような細やかさ。「お客様は、固定していないものをなんでも盗む」
というある支配人の言葉、、そしてその量たるや。旅行前に限らず楽しめる1冊です。

※ 2007年の著書なので、最新情報ではありません。

2012

09

15

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0マイル. 稲葉なおと



2008年に単行本として刊行された「ゼロ・マイル」を改題して、加筆・修正したものを
2011年に文庫化された。

世界各都市のホテルを訪ね、宿泊中のゲストを素のままを撮った写真集で注目された士朗。
受賞後に引き受けた撮影旅行中に身重の妻が病に倒れ、幸い母子共に救われたが、以来、
ルーティンの仕事のみに埋没した士朗に、フロリダの撮影旅行を企画が持ち上がる。しかも、
7歳の息子・登士を連れてだ。上司や妻に背を押され出発した士朗だったが、一瞬を捉える
撮影旅行では、登士に苛つくことも多い。士朗と登士は、どんなゼロ・マイルを迎えるのか。

氏にとって、2011年は加筆・修正・文庫化の多い年だったのでしょうか。時差はありますが、
ファンにとっても嬉しいことです。父親が息子と二人で旅ができる幸せを感謝しろと、士朗は
多くの人から何度も言われます。きっと実体験から感じた事なのではないかと推察されます。
実際に父親一人が7歳の子供と仕事をしながら旅をするなんて、大変なのではと思いますが
時に大人よりも優しくて強い子供を最高の旅の相棒に、士朗は出来るでしょうか。

ゼロ・マイル.へGo

2012

08

31

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まだ見ぬホテルへ. 稲葉なおと



1999年に単行本として、2003年に文庫本として刊行された同タイトル旅行記を、
短編小説として加筆・修正し、書き下ろし6作品を加え、2011年に文庫化された。

設計事務所で働いていた筆者が感じた、クライアントが心のどこかで意識している
ホテルという存在。それを理解するには、実際にその場に身を置いてみるくこと。
筆者が訪れたホテルの建造物と、そこで出会った人たちとのエピソード31編です。

個人的ベスト3は、↓でしょうかw 是非、笑って下さい。
至福のとき.バンヤン・ツリー・ビンタンにて、スパトリートメントを初めて体験。
頼りになるひと.ル・ロイヤル・マンスール・メリディアンの無表情なマネージャー。
サンジェルマンの朝.ル・ルレ・サンジェルマンの格別の信頼がおけるマネージャー。

まだ見ぬホテルへ.2003へGo
筆者が撮影した写真と、いとこである稲葉浩志さんの解説があるのは、こちらです。

2012

08

10

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サービスはホテルに学べ. 富田昭次



ホテルサービス150年/サービスの本質とは/サービスのプロフェッショナルたち/
老舗ホテル/スモール・ラグジュアリーという世界/心地良さの追求/
厨房が飛び出してきた/新時代のサービス

サービスとは何かと問われれば、その答えは一つではありません。でも、確かに共通項は
あるのではないかと思います。著者の体験や取材、業界人の著作や文献を素材に検証し、
「極み」のサービスを浮き彫りにした一冊。

昨今ではホスピタリティという言葉も多く使われているが、より広義に捉えることができる
サービスという言葉に代表させたこと。引用文は、表記を統一したり、適宜読点を加えた
とのこと。歓迎です。この方の文章は本当に読みやすいので、勉強させて頂きたいです。

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