2019

08

11

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dele3.本多孝好



リターン・ジャーニー/リスタンド・アローン

あなたの死後、不要となるデータを削除します ーー dele.LIFE
依頼人が設定した時間を超えてデジタルデバイスが使用されなかったときdele.LIFE のサーバーが反応し、削除用パソコン「モグラ」が目を覚ます。

妹の死と結びついた圭司の元を去った祐太郎。だが、圭司が連絡がつかなくなって4日経つと舞が祐太郎を訪れた。舞と共に4ヶ月ぶりにオフィスに戻る祐太郎は、ある会社の会計データに辿り着く。データ追う中で、かつてdele.LIFEにいた夏目直が浮かび上がる(リターン・ジャーニー、より)。

前作から復活するのであれば、何か大きな事に紛れて職場復帰しかありません。今回は圭司が行方不明、残されたノートパソコンは圭司のメッセージであると姉の舞も考え、祐太郎もそれに乗り、夏目の存在が脅威になっていきます。脅し過ぎかとも思いましたが、再会時に有事であるのでお互い微妙なものが無視できて、そういうものかと納得しました。

坂上圭司:dele.LIFE 所長
真柴祐太郎:dele.LIFE 所員
坂上舞:圭司の姉、弁護士

シリーズ情報:deledele2.dele3.
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2019

08

05

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妖琦庵夜話 誰が麒麟を鳴かせるか.榎田ユウリ



実につまらぬ化物は死んだ、ということか?大腿部にカタカナで刻まれたメッセージ、頸動脈が切断された遺体が発見された。被害者は妖人をSNSで攻撃していた。脇坂は直近の標的であったNPO代表者・仲村渠を訪ね、そこで弁護士の小鳩ひろむと出会う。更にもう一箇所、被害者が迷惑行為をしていた妖人団体・麒麟の光を単身調べていた小鳩が轢逃げあい重傷を負う。

青目から守るべきものを守れるか、悩む洗足ですが、最後にどどーーんと大波が。ここまで大きいと今までの悩みが更新されるのではないでしょうか。なるほど彼の設定がああだったのは、こう来るからだったのですね。妙に納得しました。

妖琦庵夜話シリーズ情報:その探偵、人にあらず空蝉の少年人魚を喰らう者魔女の鳥籠グッドナイトベイビー花闇の来訪者.誰が麒麟を鳴かせるか.

洗足伊織:茶道師範、妖琦庵の亭主
夷芳彦:洗足家の家令
弟子丸マメ:洗足家の家事手伝い
鱗田仁助:警視庁妖人対策本部刑事>Y対刑事
脇坂洋二:Y対の新人刑事
小鳩ひろむ:女性弁護士
青目甲斐児:反社会的妖人

2019

07

27

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エクスプロード.結城充考



捜査一課殺人班イルマ

大学の研究室で爆破事件が発生し、教授一名が死亡。直後に超高層ビルで人質立て籠もり事件が発生。大学に向かう途中のイルマは行き先を変更し、立て籠り事件現場で被疑者・斉東を確保する。だが、第二の爆破事件が発生。爆発物に書き残された《ex》の文字をイルマは追う。

前作から2ヶ月。まだまだ爆発が続きます。前作から続いてるのか、次作にも続くのか。そこを考えながら読み進めていくのも楽しいですね。どうもイルマは爆死させたい刑事第一位のようです。彼女の内面の変化も、やはりそこ行きますかという感じで次作から色々変わることもあるかもです。
  
シリーズ情報:狼のようなイルマファイアスターター.エクスプロード.

2019

07

18

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ぼぎわんが、来る.澤村伊智



あれが来たら、答えてはいけない開けてはいけない。秀樹が幼少の頃、祖父が一度は追い返した。だが、秀樹が結婚し子供もが生まれた頃、あれを対応した部下は怪我を負い病院に運ばれたが徐々に悪化していった。家族を守るため秀樹は比嘉真琴と名乗る霊能者を頼ったが、真琴の姉が紹介した霊能者も返り討ちに遭う。あれは予想以上に強力だった。

ワタクシ、どうやら読む順番を間違えていましたね。最後に初作を読むなんて。。。それ故か、真琴の姉・琴子が伝説過ぎて故人なのではと思っていたのですが、真琴が常に言っていたように力のある人でした。このシリーズは常に主人公がいつ再起不能になってもおかしくない緊張感がありますね(なので、琴子が故人なのではないかと疑惑が生まれていたのだと……)。

第22回日本ホラー小説大賞受賞作

シリーズ情報:ぼぎわんが、来る.

2019

07

15

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第三者隠蔽機関.石川智健



不祥事、もみ消します/二つの不正/酸っぱい葡萄

スーパーコンピューターを駆使し、不祥事を速やかに察知、外部に漏れる前に処理するアメリカの諜報企業リスクヘッジ社。度重なる不祥事にK庁は、ついに組織の監視を第三者機関であるリスクヘッジ社に依頼する。監察官の和久井はリスクヘッジ社の起用に疑問を持ち、リスクヘッジ社より先に不正を暴こうとするのだが。。。

リスクヘッジ社が行なっているのは、監視ではなくもみ消しではないか?敵対関係となった監察官の和久井は、リスクヘッジ社がもみ消す前に不正を挙げるため、雑誌記者の鮎川と手を組みます。この勝負どちらが勝つのでしょうか。緊迫感の中にどんでん返しもあり、楽しめます。「もみ消しはスピーディに」を文庫化にあたり改題、加筆・修正。

近衛怜良:リスクヘッジ社K庁担当
和久井勝也:K庁長官官房監察菅室監察官
鮎川譲:出版社最大手時代社雑誌記者

2019

07

09

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MASK 東京駅おもてうら交番 堀北恵平.内藤了



堀北恵平22歳女子。警察学校で初任科課程を修了し、東京駅おもて交番で研修のため着任して5日目、駅のコインロッカーから白木の箱に詰め込まれた異形の面を被った少年の死体が発見された。その夜、恵平は古い交番で柏村と出会い、共通点のある事件の話を聞く。丸の内西警察署の平野の要請で捜査に同行することになり、共に犯人に迫っていく。

新シリーズの始まりです。恵平は駅の靴磨きや駅で暮らす人や交番の警察官との関わり、その助言を事件の解決に繋いでいきます。今後の展開はわかりませんが、レギュラーになりそうな濃いキャラが揃っていました。

堀北恵平:東京駅おもて交番で研修中
柏村敏夫:東京駅うら交番勤務
平野腎臓:警視庁丸の内西警察署刑事組織犯罪対策課刑事

2019

07

05

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ファイアスターター.結城充考



捜査一課殺人班イルマ

東京湾の北部中央に浮かぶメタンガス堀削プラットホーム『エレファント』。大型台風の接近に備えてガス採掘を中断している最中、死亡事故が発生した。初動捜査にヘリで臨場したのは警視庁捜査一課のイルマ一人。イルマは事故現場の残留物から爆発事件を疑う。そして第二の爆殺がイルマの目の前で発生する。

イルマの第二弾です。大型台風の影響で陸の孤島となったプラットホーム。完全アウェイの中でイルマは一人捜査を進めます。刑事が一人で乗り込むって有りなのでしょうか。最後はお約束の施設破壊で緊迫感が盛り上がります。ファイアスターター(着火剤)はイルマの事でした。

シリーズ情報:狼のようなイルマ.ファイアスターター.

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